› 塾頭の「まんさくの花」 › 大学合格連絡が届きました
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これは、私が東大ゼミ・21をスタートした最初のパンフレットに入れた言葉です。
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知・情・意をはぐくむ。
『子どもが大好き』『子どもたちの為に自分の時間を費やせる』
『差別しない』『思いやり』『気配り』『好かれる性格』
『サラリーマン教師ではない』

 これは、私が当塾の教師を採用する時の条件です。
 教える立場の人間が、子どもの気持ちが分からないとすると、私が当塾の理想とする“あたたかい塾”が実現しないからです。勉強だけすればよいとか、人より上になればよいとか、他人を傷つけても自分だけよければよいという考え方では、逆に子どもの成長を悪い方向に追いやってしまいます。子どもの人間的魅力を見つけ、はぐくむことの出来る教師でなければ、当塾の教師には向きません。

 塾に来る子どもたちは、少しでも、わかるようになりたいという気持ちがあるわけです。子どものレベルに合わせた指導(学習)をすることは、塾の使命であることは、当然のことです。しかし、私はさらに“心”の成長も同時に重要な基本としたいと考えております。
 頭だけ良ければ、将来、大人になって、社会生活が何の不安もなくやっていけると考える親はいないと思います。知識だけならコンピューターがあります。いかに社会環境において役に立つ人間に育って欲しいと考えるのが親の本音ではないでしょうか?
 人から、大切にされる人間とは何か?それは“人間としてのアメニティ(味)”ではないでしょうか。

自信・勇気・人間愛をそなえた子どもに…。
『勉強だけ出来る子ども』だけでよいのでしょうか?
頭でっかちの人間は魅力的ですか?冷たい人間は好きですか?
『自分のことしか大切にしない人』好きですか?

 今、本当に親が望むこと、それは、今の社会に欠けているものではないでしょうか?  “あかるい子”“思いやりのある子”“やさしい子”“素直な子”この言葉が今、求められている真実ではないでしょうか。
私の好きな言葉で、
お父さんと子どもが、もっと身近になってほしいと思う気持ちで、
“おかえりなさい、お父さん”
お母さんには、
“子どもの心の基地はお母さん”
という言葉を、ご両親にお送りします。
子どもは、親を見て育っています。

 最後に、当塾を卒業した子どもたちが、将来、立派に成長して、社会に役に立つ人間になってくれることを希望しています。
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 これが、スタート当初から現在まで続いている当塾の方針です。 今後も、この気持ちをいつまでも持ち続けていきたいと思っております。
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東大ゼミ・21 ホームページ

2024年06月19日

大学合格連絡が届きました

ご無沙汰しております。六年前、中学受験で都内へと進学いたしました〇〇と申します。本日、塾頭、金子先生のお声が聞けまして大変嬉しく思っております。息子は無事に受験を終え、大学生活を送っております。
中学受験を考えるにあたり東大ゼミにお願いしたのが息子が勉強と向き合う最初の一歩でありました。コツコツ型の息子ですから、地道にコツコツと勉強を積み上げてきました。その基本を教えていただいたのが東大ゼミでした。
小学生の頃から国語がどうにもならず、金子先生に個別をお願いしながら歩んできました。そんな息子、大学受験でも最後まで国語がままならず・・・当然ながら小論文もままならない息子でしたので、二次試験に小論文と国語がない地方国立大学医学部を受験いたしました。結果、共通テストの国語は相変わらずの残念な点数ではありましたが、無事に地方国立大学医学部医学科をはじめ、慶應、順天堂、日本医科、国際医療福祉大学にも合格することができました。現在息子は慶應義塾大学医学部に通っております。
東大ゼミで勉強との向き合い方を知り、息子の中で勉強との付き合い方がわかったのだと思います。中学受験が盛んではない地域からの通塾でしたので、東大ゼミがなかったならば今の息子はなかったと思います。ありがとうございました。
大学合格連絡が届きました



Posted by 東大ゼミ・21 at 12:22│Comments(0)
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